罪の手ざわり

ジャ・ジャンクーの新作。

中国映画史にとって凄く貴重な作品なのではないでしょうか?少なくとも中国映画(特に大陸)でこんな暴力描写観たことないです。暴力そのものしかり、それが勃発する背景しかり。

ちなみに、芦田愛葉ちゃんそっくりのエロいお姉さんが登場しますよ。

 

ホドロフスキーのDUNE

ホドちゃん、あんな表情でしゃべるのね。カワイイ♡

わたしのお気に入りは、メビウスの描画スピードがいかに速いかを表現したときの、「ズシュシュシュシュ」みたいな謎の擬音。カワイイ♡

しかし、パンフレットは酷い!ホドロフスキー新聞と内容被りまくり!

「GODZILLA」

楽しみにしていたGODZILLA。本日公開!早速観てきました。

開始早々からテンション上がりっぱなし!……だったのですが、うーん。

ハードル上げすぎたのか、肝心のゴジラ登場のシーンがあまりしっくりこず、その後の展開もなんか不完全燃焼……。あのテーマ曲がないから物足りないのかな?いや、ハードル上げすぎたわたしが悪いんです、きっと。

今回は小さい劇場で観たので、次回はIMAXで観てみることにします。

 

 

 

『思い出のマーニー』

『思い出のマーニー』観てきました。

北海道が舞台なんですね。あたし札幌出身なので親近感がわきました。

思春期の杏奈に共感するような見方はできませんでしたが、現実と幻想が交差するその世界観にはグイグイと引き込まれました。お話もよくできていますよね。繰り返し観る価値がある作品だと思いました。

以下、些末な点。

パヤオさん以外のジブリ作品を観るといつも気になるのは、脇役キャラの顔です。パヤオ作品にはゼッタイ出てこない顔を必ず見つけることができます。今回、特筆すべきはなんと言っても杏奈の(育ての)母親である頼子の眼です。「フジキくん(ちびまる子ちゃん)」を想起させる、三角定規型の薄幸な眼。諸星大二郎的と言ってもいいかもしれません。

アリエッティより全然面白いです。

 

ブログ開設

ブログを開設してみました。

情弱ですが、徐々に慣れていきたいです。

主に読んだ本や観た映画について書いていくつもりです。

ちなみに今朝は加藤茶さんの動画を観ました。やばかったです。